暴力団離脱者の社会復帰に向けた「広域連携協定」の拡大について
平成28年2月5日、福岡県警察本部において、本県を含む14都府県の間で締結した暴力団離脱者の広域的な就労支援を目的とした連携協定は、令和5年末現在で、38都道府県まで拡大しております。
広域連携協定締結数 38都道府県(令和5年末現在)
北海道、青森、山形、東京、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、静岡、石川、岐阜、愛知、滋賀、三重、大阪、和歌山、兵庫、奈良、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
広域連携の効果
1 就労支援、職種等の選択肢拡大
2 就労した暴力団員及び受入企業に対するきめ細やかな支援
等が図られます。
暴力団員の社会復帰対策は、離脱した暴力団員が再び組織へ復帰するという悪循環を遮断することで、暴力団の人的基盤を切り崩し、組織の弱体化を図るものです。
この対策は、本人及びその家族の幸福に限らず、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に繋がります。
皆さまのご理解とご協力をお願いします!!
事業者の皆さまへ
暴力団離脱者を雇用する事業者(協賛企業)を募集しています。
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