福岡市における

電動キックボードの公道実証について


 本年4月27日から(10月末までの予定)、福岡市において、「産業競争力強化法」に定められた『新事業特例制度』に
基づく特例措置を受けた、「電動キックボード」のシェアリングサービスを行う公道実証が実施されています。

『新事業特例制度』とは
 新たな事業を行おうとする事業者が、その支障となる規制の特例措置を提案し、安全性等の確保を条件として、企業単位で、具体的な事業計画に即して、規制の特例措置の適用(規制緩和)を認める制度であり、政府が規制改革を推進し、新たな事業活動の促進を図る制度です。

 本特例措置の対象となる電動キックボード(以下「特例電動キックボード」といいます。)の通行に関するルールは次のとおりです。



実証における特例措置


 〇 乗車用ヘルメットの着用が任意

  特例電動キックボードが、道路交通法上の「小型特殊自動車」と位置付けられ、これにより、
 乗車用ヘルメットの着装が任意となります。

          

   

 〇 小型特殊自動車を運転することができる運転免許が必要

  【特例電動キックボードを運転できる免許種別】
   大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型特殊免許、小型特殊免許、
   大型自動二輪免許、普通自動二輪免許
      ⇒ 「原付」のみの免許では運転することができません。         

          

 〇 通行することができる場所の追加

  【通行することができる場所】
    通常、通行することができる車道に加えて、普通自転車専用通行帯及び自転車道を通行することが   
   できます。
         

    電動キックボード(特例電動キックボードを含む)は、歩道を通行することはできません。
         
         

    ただし、道路交通法上「小型特殊自動車」と位置付けられた特例電動キックボードを押して歩く
   場合は「歩行者」扱いとされますので、歩道を通行することができます。

     ※特例電動キックボード以外の電動キックボードも押して歩く場合は「歩行者」扱いとなり歩道を
      通行することができます。


  【一方通行道路】
   規制の対象から、「軽車両」、「自転車」が除かれた一方通行規制道路では、双方向の通行(逆走)ができます。

         


 〇 最高速度制限

  【最高速度】
   時速15キロメートル


実証が実施される場所


 【福岡市中央区全域】

    

 【福岡市南区大橋駅周辺】(6月下旬から実証開始予定)

     



注意事項


 これまで説明した特例は、今回の実証で使用される特例電動キックボードを、決められた区域内で通行させる場合にのみ適用されます。
 つまり、特例電動キックボード以外の電動キックボード(個人で購入した電動キックボードなど)は何ら特例措置を受けることはなく、道路交通法上の「原動機付自転車等」として取り扱われますので、公道を走行する際は注意が必要です。

      【特例電動キックボード】
【特例電動キックボード】


個人で所有している電動キックボードを公道で使用する際の注意事項等については、
福岡県警察ホームページ内の『
電動キックボードを使用する際の注意事項』をご覧ください。


お問合せ先

部署: 福岡県警察本部 交通企画課
電話番号: 092-641-4141
 

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