ランサムウエアに注意!!
ランサムウエアとは
ランサムウエアとは、コンピュータウイルスの一種で、身代金要求型不正プログラムとも呼ばれています。
ランサムウエアに感染するとパソコン内のファイルが暗号化されるなどしてパソコンが利用できない状態になるとともに、ファイルを元に戻すことと引き換えに金銭を要求されます。
ランサムウエアの感染経路は?
- 電子メールに添付されたウイルス付きファイルを開く
- 電子メールに記載されたリンク先を開く
- ウイルス感染を目的としたウェブサイトを閲覧
ランサムウエア感染被害を防ぐには
ランサムウエア対策で最も重要なのは、感染させないことです。以下の感染防止法を参考としてください。
- 電子メールの添付ファイルを安易に開かない
- 電子メールに記載されているリンクを安易にクリックしない
- 不審なウェブサイトは閲覧しない
- セキュリティ対策ソフトを導入し、定義ファイルを常に最新の状態にしておく
- OSやアプリケーションは常に最新の状態にしておく
- 重要なデータは定期的に外部媒体等にバックアップを作成し、ネットワークから切り離して保存しておく
- 日頃からウイルス感染防止対策等を研修するなどして社員・従業員のセキュリティ意識を高める
ランサムウエアに感染したら
ランサムウエアに感染するとファイルの復元と引き換えに金銭を要求されますが、仮に応じてもデータが元に戻る保証はありません。
- ランサムウエアは、ネットワークを通じて感染します。感染の拡大を防ぐため、感染したパソコンは早急にネットワークから切り離してください。
- ランサムウエアに感染した際の対応については、以下のサイトでも詳しく紹介していますので、参考としてください。