飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)
現在の飲酒習慣が適切か、健康への被害や日常生活への影響が出るほど問題があるのか、AUDIT(The Alcohol Use Disorders Identification Test)というスクリーニングテストで、チェックしましょう。
※AUDITは、WHO(世界保健機関)の調査研究により作成された、アルコール依存症のスクリーニング(分類)テストです。
以下の1〜10までの質問で、最も近い回答にチェックしてください。
1あなたはアルコール含有飲料をどのくらいの頻度で飲みますか?
2飲酒するときは通常、純アルコール換算でどのくらいの量を飲みますか?
※純アルコール量が選択肢に当てはまらない場合は、近いものを選んでください。
《純アルコール量の目安》
ビール中びん1本(500ml)=20g、日本酒1合(180ml)=22g、ウイスキーダブル(60ml)=20g、焼酎(25度)1合(180ml)=36g、ワイン1杯(120ml)=12g
31度に純アルコール換算で60g以上飲酒することがどのくらいの頻度でありますか?
4過去1年間に、飲み始めると止められなかったことがどのくらいの頻度でありましたか?
5過去1年間に、普通だと行えることを飲酒をしていたためにできなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
※お酒を飲んだため車で外出できなかった等も含む
6過去1年間に、深酒の後、体調を整えるために、朝の迎え酒をせねばならなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
7過去1年間に、飲酒後、罪悪感や自責の念にかられたことが、どのくらいの頻度でありましたか?
8過去1年間に、飲酒のため前夜の出来事を思い出せなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
9飲酒のために、あなた自身がけがをしたり、あるいは他の誰かにけがを負わせたことがありますか?
10肉親や親戚、友人、医師、あるいは他の健康管理に携わる人が、あなたの飲酒について心配したり、飲酒量を減らすように勧めたりしたことがありますか?
1〜10までの質問を全て回答してください。
飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)の評価
アルコール依存症疑い群です
合計
25
点アルコール依存症の疑いがあります。飲酒を控え、専門医療機関での受診をお勧めします。
危険な飲酒群です。
危険の少ない飲酒群です。
非飲酒群です。
あなたが当てはまるゾーンや調査結果を参考に、あなたの飲酒習慣を見直してください。